ときには「頭シフト」から「体シフト」に切り換えてみる

病気をすると、つらいこと、苦しいことにたくさん出合います。ときには、悩みの泥沼に入り込んでぬけ出すことができなくなってしまうこともあるでしょう。 こんなときは、「一刻も早く、この闇の中から脱出する方法はないものか」と、誰しも思うものです。 …

体の痛みは常に何かを訴えている

体の症状は、ときとして言い出せない自分自身の思いを代弁することがあります。 たとえば、モルヒネなどの麻薬をはじめ、いろいろな薬を使ってもなかなか痛みがすっきりとれないことがあります。 こういう患者さんにどんどん薬を増やしていくと、副作用ばか…

乳がん検診をした私の体験談

私は今から7年前、乳がんと診断をされました。私は乳がんと診断される半年前、市の乳がん検診(マンモグラフィーと触診)を受けていました。結果は異常無し。 そこから半年後、右胸のしこりに気づいて乳腺科クリニックを受診したところ・・・・・・乳がんと…

癌と戦う

※寄稿記事です 癌は、一度なったら基本的に治りません。 「癌は早期発見なら助かる」とある人は言っていました。ゆとり世代の人たちです。想像以上に学の無さを痛感しました。 ガン細胞は、死んだふりをします。治ったのかな?と、勘違いさせます。放射線治…

がんといかに付き合うか

高齢化や少子化などに伴い、日本人の2人に1人ががんになる時代です。 私もがんになるかもしれませんし、これを読んでいるあなたもしくはあなたの周りの人ががんになってもなんら不思議ではないのが現状です。 がんの治療も以前に比べて著しく向上しています…

癌は遺伝する?

※寄稿記事です。 実は、私の父と母はいずでも癌にかかりました。癌は遺伝するのか? とても気になるところですよね。 父が肺がんで、手術により右の肺と、左の肺の下3分の1を摘出しましたのは66歳の時でした。 命が助かったのは幸いでしたが、手術後は体…

がんの恐怖を忘れるには?

がん・・・聞くと、死を連想せずにはいられません。私の心の恐怖心ナンバーワンが「がん」です。 しかし、がんを怖いと恐れても日本人の2人に1人は癌になる時代といわれています。 つまり、恐怖に思う、思わない関係なく、がんになると思っていたほうが気…

日々新しいものが登場する抗がん剤

がんの治療の1つに抗がん剤を使った化学療法があります。 抗がん剤と聞くと点滴によるものを想像されるのではないでしょうか。抗がん剤は注射だけでなく、内服のものもあり、日々新しいものも登場しその数は100種類をこえています。 従来型の抗がん剤と分子…

がん治療の特徴と種類

ガンを治療するのはもちろん、患者さんの生命を絶たないようにするためですが、その他にもガンの進行を止めることや、ガンによって苦しい思いをさせないこと、自分らしく生きてもらうために治療が行われるケースもあります。 しかし、ガンが見つかり次第すぐ…

「がん」とはどのような病気なのか?

最初に、がんを漢字にしてみると癌になりますが、細かくいってしまえば「がん」と「癌」は同じ意味ではありません。癌は医学的に上皮細胞由来の悪性腫瘍のことを言います。この上皮細胞というのは、臓器の上辺を構築する細胞の一つのことを言います。そして…

がんの予防

身近な病気とは言っても、誰だってがんになりたくないですよね。では、がんを予防することはできるのでしょうか。 がんの予防方法に関してはさまざまな情報があります。科学的根拠のあるものから根拠のないもの、単なる俗説の域を出ないものまで数多くあって…